Camera.layerCullDistancesで手軽に描画メッシュを減らす

最適化

オープンワールドのような広大な空間のゲームを作っていると描画オブジェクトが多すぎてCPU GPUともに負荷が上がることがあります。描画オブジェクトをそもそも減らすためにオクルージョンカリングなどがあるわけですが、もっと手軽に距離で間引きましょう

Unity - Scripting API: Camera.layerCullDistances
Unity - Manual: Camera component

たとえば、小さな石やゴミは、大きなビルに比べて、小さな距離であっても見えなくする事が出来ます 。小さなオブジェクトをビルとは異なるLayerに設定してレイヤごとにカリング距離を設定してるとよいです

Uncharted2でも似たような処理?

GDC2010のPangilinan_Erick_Uncharted2ArtDirectionで、距離でフェードアウトする木の根みたいのがありました。しかしあれはシェーダーでクリップしてるように見えました。実際の実装はどうなってるんでしょう??