世の中の手順と少し異なり未フォーマットのSSDを取り付けてしまいました。そして元の環境に復帰するまですごい苦労しました。
HDDからSSDに換装
ハードウェアの交換はこちらの手順通りです。
裏蓋の開け方だけは動画や公式の方法とは違います。5本指全部でまわすようにした方が楽です。というか動画の方法だとほぼ無理です。
HDDからSSDにデータ移行
ほとんどのサイトではハードウェア交換前にデータの移行を済ませてます。交換してから移行はどちらかというと大変です…幸いな事に取り外したHDDを SATA-usbケーブル経由でmac miniに接続するとOSとして認識してくれるのでパニックにならずに済みます。
さて、結論から言うとCarbon Copy Cloner (CCC)一択です(他方法はエラーで失敗しました…
SSDのフォーマット
買ったばかりのSSDは金属の板も同然です(!。
手順はいろんなところに書いてますが、hddのOSが起動してると思うので、「ディスクユーティリティ>消去
- 名前:任意
- フォーマット:
OSX拡張(ジャーナリングAPFS - 方式:GUIDパーティションマップ
一瞬で完了します。
追記2020/3/11
フォーマットは必ずAPFSにしましょう。最新のmac os CatalinaはAPFSじゃないとインストールできないし、OSX拡張からの移行は失敗しやすいです!!
Carbon Copy Cloner (CCC) を使って移行
CCCを使った手順は色んなところに書いてあります。使い方はシンプル、チュートリアル形式で進むので迷うことはないでしょう。
無事完了したらシステム終了し、hddつないでるusbをはずし、電源入れ直します。今度は内臓SSDからOSが立ち上がり、メデタシメデタシ
ディスクユーティリティの復元(エラー
成功すればCCC版同様、起動ディスククローンができます。成功すればね…
残念なことに数時間かかってAPFS inverter failed to invert the volume – 引数が無効です
操作を完了できませんでした。(OSStatusエラー22)
となり見事死亡しました。
Timemachineからの復元(不可
これも色んなサイトで紹介されてます。しかし多くが外付けハードディスクの話。起動ディスクの中にあるTimemachineは認識してくれませんでした…(ここ認識する方法あるなら教えてほしいです
windowsにtimemachineバックアップしてeathenet経由で認識してくれないかなぁと思いましたがこれもダメ(共有すればフォルダだけは見れるので単純なファイル移動はOK
まとめ
T6 T8ドライバーとSATA-usbケーブルだけで3000円くらいかかります。ハードウェアの交換とSSDへのデータ移行に数日要しました。時給換算してみても膨大な労力です。
これならお金出して外注した方がいいと思いました。